有線イヤホンの高音質化が止まりません。ファッション性も高まってきています。
この記事では高音質なハイレゾ音源を聴く事が出来るスペックを持ち、管理人が実際に聴いてみた「VGP2022 を受賞したおすすめイヤホン34選!」を紹介していきます。
VGPとは国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。
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ハイレゾ対応おすすめイヤホン24選!|VGP2022受賞!
有線イヤホンの方が無線(Bluetooth)イヤホンより高音質です。
VGP2022 受賞イヤホンの高価格帯のものが常連で埋め尽くされる中で、ゼンハイザーIE900 が見事初登場で金賞を奪取しています。
ダイナミックドライバーの可能性を感じさせてくれますね。
それではVGP2022 受賞イヤホンx選を紹介していきます。
Noble Audio KHAN
仕様
- ドライバー数 6基
- ドライバー構成 【低域用】10mm径ダイナミックドライバー 1基 、【中低域用】Knowles製BAドライバー 2基、【中高域用】Knowles製 BAドライバー 2基 、【超高域用】10mm径PIEZOドライバー 1基
- 再生周波数帯域 20 Hz to 25 kHz
- クロスオーバーネットワーク 4-way crossover
- 能率 109 dB at 1 kHz
- インピーダンス 19 ohms at 1 kHz
- コネクター 2-pin/0.78mm規格
- フェイスプレートカラー M3 Silver&Black
主な特徴
高音厨が痺れるイヤホンならこれです!
艶々した高音は透明感があり拡がりを感じさせます。
中低音域も不足はありません。
VGP2022 受賞イヤホンです。
SONY Signature Series IER-Z1R
仕様
- 型式 密閉ハイブリッド
- ドライバーユニット ハイブリッド
- 感度 103dB/mW
- 再生周波数帯域 3 Hz - 100,000 Hz (JEITA)
- インピーダンス 40Ω (1kHz)
- 最大入力 *2 100mW(IEC)
- コード長 ヘッドホンケーブル(約1.2m)、バランス接続ケーブル(約1.2m)
- コードタイプ 着脱式Y型
- 入力プラグ ヘッドホンケーブル(非磁性体金メッキL型ステレオミニプラグ)、バランス接続ケーブル(非磁性体金メッキL型バランス標準プラグ)
- 質量 *3 約26g(ケーブル含まず)
主な特徴
発売された年にVGP金賞を受賞して以来、このイヤホンはVGP の常連です。
このイヤホンの音を一言で言い表すのであれば「艶麗」。
ダイナミックとバランスド・アーマチュアのハイブリッドドライバーが奏でる音は、広い音場で艶やかな音を聴かせてくれます。
高い解像度にしっかりとした音の分離感、それでいて滑らかな音の繋がり。
そしてしっかりとした低音域、艶やかで芯のある中音域、輝きながらどこまでも伸びていくような高音域で魅了してくれます。
格調高く「佳麗」な姿(デザイン)をしたハイエンドIEMイヤホンです。
このイヤホンが奏でる音を嫌いという人はいないと思います。
VGP2022 受賞イヤホンです。
Unique Melody MASON II
仕様
- ドライバー バランスド・アーマチュア型(BA型)
- ドライバー構成 12 ドライバー Low x 4, Mid x 4, High x 4
- クロスオーバー 3ウェイ・クロスオーバー
- 周波数特性 20Hz - 20kHz
- 入力感度 111.6dB
- インピーダンス 26.3Ω
- 入力端子 3.5mm ミニ端子
- 付属品 メタリック・キャリングケース、IEM Cable、クリーニングツール、保証書(1年間)
主な特徴
解像度が高くやや高音よりなサウンドを奏でてくれるのが特徴です。
音の分離感が高く、各楽器がどこで鳴っているのか分かる程です。
中高音域寄りのサウンドにも拘わらず、しっかりとした腰のある低音域のお陰で耳が幸せになれます。
デザインが秀逸なところも評価出来るポイントの一つです。
VGP2022 受賞イヤホンです。
Astell&Kern LAYLA-AION
仕様
- 形式 ユニバーサルフィットIEM (インイヤーモニター)
- ユニット カスタムメイド・バランスドアーマチュアドライバー
- (L/R各12ドライバー/High 4,Mid 4,Low 4)、3ウェイ構成)
- 周波数帯域 10Hz ~ 23kHz
- 入力感度 117dB @ 1mW
- インピーダンス 20Ω
- コネクター形状 ロック機構搭載 オリジナル7pinコネクター
- 付属品 カーボンファイバー&アルミニウム製キャリングケース、IEMケーブル(2.5mm 4極バランス/7pin/低域調整搭載)、シリコンイヤーチップ (S/M/L)、フォームイヤーチップ (S/M/L)、2.5mm/4極→3.5mm/3極変換ケーブル、低域調整用スクリュードライバー、クリーニングブラシ
主な特徴
このイヤホンもVGP の常連ですね。
癖のないフラットなサウンドに仕上がっています。
美しい中音域が特徴的なIEM ハイエンドイヤホンです。
12のバランスド・アーマチュア・ドライバーから放たれる圧倒的な情報量とその滑らかな音の繋がりは、もはや芸術です。
スタジオエンジニアが使う様な癖のないチューニングで正確無比、低音域の出力が調整できるのでリスニング用途で購入しても期待を裏切らない仕上がりになっています。
エンジニアなどのプロフェッショナル以外でも、是非とも手に入れたいイヤホンだと思います
VGP2022受賞イヤホンです。
Sennheiser(ゼンハイザー) IE900
仕様
- インピーダンス 18 Ω
- 感度 123 dB (1 kHz, 1 Vrms)
- 全高調波歪(THD + N) <0.05% (94 dB, 1 kHz)
- ケーブル長 125 cm
- トランスデューサー原理 single dynamic driver, pressure chamber
- 本体重量 4 g
- テクノロジー Unique X3R technology
- ハウジング One-piece precision-milled aluminum housing
- 製品保証 global 2-year warranty
- コネクター Fidelity (+) MMCX
- イヤカップ形状 Ear canal
- 周波数帯域 5 Hz – 48,000 Hz (-10 dB)
- 同梱物 耐久性の高いパラアミドのケーブル(3.5mmステレオプラグ(L型), 2.5mm(バランス)、4.4mm(バランス))MMCXコネクター、イヤピース - シリコンタイプ・フォームタイプ (S, M, L)、プレミアム・キャリーケース(メタル製シリアルナンバー付き)、ケーブルクリップ、クリーニングツール&クリーニングクロス、プレゼンテーションボックス(サイン付き製品証明書、ユーザーマニュアル)
主な特徴
Sennheiser がやってくれました!
世界中のアワードを席巻したのがこのIE900です。
まずハウジング部はアルミブロックの削り出しで、高級感が半端ないです。
ダイナミックドライバー1発で多ドラのBA イヤホンを凌駕するこのサウンドには、驚愕するしかありません。
音の情報量と密度がとても高いので不思議です。
量感のある低音域もDD ならではで良いですね。
ダイナミックドライバーはステージが広くて自然なサウンドが特徴なのですが、その利点を大幅にグレードアップしながらダイナミック型の欠点であった高音域の頭打ち感や解像感の低さは、このイヤホンからは微塵も感じられません。
無骨なデザインからは想像出来ない程のフィッティングの良さも特筆すべき点です。
サウンドの傾向としてはモニターIEM の様にナチュラルでフラットな感じです。
VGP2022 金賞受賞イヤホンです。
final A8000
仕様
- 筐体 ステンレス
- ドライバー ダイナミック型(Truly Beryllium diaphragm)
- コネクター MMCX
- ケーブル OFCシルバーコートケーブル
- 感度 102dB
- インピーダンス 16Ω
- 重量 41g
- コード長 1.2m
- 付属品 アルミ製キャリーケース、MMCX ASSIST、イヤーピース(TYPE E 5サイズ)、イヤーフック (TYPE B)、交換用ダストフィルター
主な特徴
こちらもVGP の常連です。
トゥルーベリリウム振動板が奏でるダイナミックドライバーの音は、バランスド・アーマチュア型ドライバーのイヤホンを聴いているかと錯覚するような音を奏でます。
解像度が非常に高く、IEMというより高級なリスニングイヤホンといった印象でした。
デザインも高級感のあるデザインです。
音の立ち上がりにスピード感があり、聴いていてワクワクする素晴らしいイヤホンだと思います。
VGP2022 受賞イヤホンです。
Victor JVC HA-FW10000
仕様
- 型式 ダイナミック型
- ドライバーユニット 口径11mm
- ウッドドームユニット
- 出力音圧レベル 102dB / 1mW
- 再生周波数帯域 6Hz ~ 52,000Hz
- インピーダンス 16Ω
- 最大許容入力 200mW (IEC*)
- ケーブル MMCX端子型着脱式1.2m(Y型)OFC線
- φ3.5mm24金メッキ
- ステレオミニプラグ付
- 質量 (ケーブル含まず) 約21.5g
- 付属品 スパイラルドット+(プラス) イヤーピース(S、MS、M、ML、L各2個)、
- キャリングケース
主な特徴
WOODシリーズ10周年フラッグシップモデルになります。
シングルダイナミックドライバーですが、想像以上にとてもよく響きます。
女性ヴォーカルと相性がよく、グッと沈み込む様な低音域が特徴的だと感じました。
VGP2021 受賞イヤホンです。
Unique Melody MEST
仕様
- ドライバー クワッドハイブリッド型
- ドライバー構成 8ドライバー 5ウェイ
- Low x 1(dynamic), M id/High x 2,High x2,Super High( 静電型) x 2, 骨伝導ドライバー x 1
- 周波数特性 20Hz - 55kHz
- 入力感度 116dB SPL/mW
- インピーダンス 16Ω
- イヤホン端子 Custom 2pin 端子
- 入力端子 3.5mmミニ端子
- ケーブル長 約122cm
- 付属品 Dignis 製オリジナルレザーケース、イヤホンケーブル、クリーニングツール、UM オリジナル・シリコンイヤーチップ、保証書(1年間)
主な特徴
骨伝導ドライバーが搭載された変わり種のIEM です。
その恩恵なのか高音域の伸びは素晴らしく、見通しの良い晴れやかな中高音域が特徴です。
高音厨ウケするイヤホンですね。
中高音域は綺麗な音がするのですが低音域に少し不足を感じるので、iFi audio のUSB-DAC に搭載されているXBass + 等で低音域を持ち上げてやれば耳が幸せになります。
VGP2022受賞イヤホンです。
Campfire Audio SOLARIS 2020
仕様
- フェイスプレート 24金(K24)
- ボディ ガンメタルPVD仕上げアルミニウム
- ノズル ステンレススティール
- 型式 ハイブリッド型
- ドライバー ADLC加工 10mm ダイナミック型ドライバー + バランスド・アーマチュア型ドライバー
- ドライバー数 4 ドライバー
- ドライバー数 Low/Mid(ダイナミック型) x 1
- Mid(BA)x 1
- High(BA)x 2
- 採用技術 Tuned Acoustic Expansion Chamber (T.A.E.C.)
- Polarity Tuned Chamber
- 周波数特性 5 - 20,000Hz
- 感度 115dB
- インピーダンス 10Ω
- ケーブル導体 純銅銀メッキ導体
- ケーブル長 約120cm
- イヤホン端子 ベリリウム銅加工MMCX端子
- 入力端子 3.5mm ミニ端子
- 付属品 Super Litz Cable、Campfire Audio Leather Earphone Case、Campfire Audio Lapel Pin、イヤーチップ (シリコン, フォーム, E-Type)、クリーニングツール、保証書(1年間)
主な特徴
Campfire Audio は高音域が綺麗というのが特徴と感じている人も多いと思うのですが、このハイブリッドドライバーを有するSolaris は、低音の質感が上々です。
音の定位がビシッと定まっており、クッキリとしたコントラストの高いサウンドが特徴です。
POP で元気の良いサウンドと言えば分かるでしょうか?
VGP2022受賞イヤホンです。
Campfire Audio ATLAS
仕様
- ボディ ステンレススティール
- 型式 ADLC加工 10mm ダイナミック型ドライバー
- ドライバー数 シングルドライバー
- 周波数特性 5 - 20,000Hz
- 感度 105dB
- インピーダンス 19Ω
- ケーブル長 約122cm
- イヤホン端子 ベリリウム銅加工MMCX端子
- 入力端子 3.5mm ミニ端子
- 付属品 Pure Silver Litz Cable、Campfire Audio Black Leather Earphone Case、イヤーチップ (シリコン, フォーム, E-Type)、クリーニングツール、保証書(1年間)
主な特徴
「Campfire Audio のIEM は高音域」という代名詞を完全に打ち破ったのがこれです。
ステンレスハウジングの見た目からは想像出来ない押しの強い低音域と、Campfire Audio らしいキラキラ中高音域が両立したヒトクセあるIEM です。
低音厨が求める答えがこのATLAS です。
VGP2022受賞イヤホンです。
UNIQUE MELODYMaverick Ⅱ
仕様
- ドライバー ハイブリッド型(ダイナミック型ドライバー + バランスド・アーマチュア型ドライバー)
- ドライバー構成 5 ドライバー
- Low x 2 (Dynamic x 1 + BA x 1), Mid x 1, High x 2
- クロスオーバー 4ウェイ・クロスオーバー
- 周波数特性 10Hz - 20kHz
- 入力感度 112.35dB
- インピーダンス 24.1Ω
- 入力端子 3.5mm ミニ端子
- 出力端子 2pin 端子
- 付属品 キャリングケース、IEM Cable、クリーニングツール、保証書(1年間)
主な特徴
このIEM は、全帯域に渡ってレスポンスが速くスピード感溢れた躍動感のあるサウンドを奏でます。
見た目もシャレオツでサウンドに突出した部分がなく、これぞハイブリッドIEM の代名詞と言わんばかりのバランスの取れたサウンドを聴かせてくれます。
フィッティングも良好なので、是非女性に使って欲しいイヤホンですね。
VGP2022受賞イヤホンです。
Technicse AH-TZ700
仕様
- 型式 密閉型ダイナミックステレオインサイドホン
- ドライバーユニット 直径10 mm
- 再生周波数帯域 3 Hz ~ 100 kHz
- インピーダンス 19 Ω
- 音圧感度 108 dB/mW
- 最大入力 100 mW(IEC****)
- 接続端子 MMCXコネクタ
- 質量 約 7 g(コード除く) 約 22 g(コード含む)
- カラー -K(ブラック)
- 付属品 イヤーピース:ノーマルタイプ/オーバルタイプ、S/M/L/XLサイズ(各2個)、着脱コード:約 1.2 m、直径 3.5 mm、ステレオミニプラグ、L型、着脱バランスコード:約 1.2 m、直径 2.5 mm、4極、L型
主な特徴
すみません。これは聴いたことがないのですが、VGP2022 金賞を受賞しているので参考までに掲載させて頂けました。
VGP2022 金賞受賞イヤホンです。
Meze Audio RAIPENTA
仕様
- ドライバー ハイブリッド型5 ドライバー (4xカスタムBAドライバー、1xダイナミックドライバー)
- 再生周波数帯域 4Hz~45kHz
- インピーダンス 20Ω
- 入力感度 110dB SPL/1mW
- 最大入力 30mW
- 歪み率 <1%
- ケーブル 3.5mm ラジウム加工 MMCXケーブル同梱 ※2.5mm/4.4mmバランスケーブル別売
- アクセサリー MMCXプラグ 銀メッキ加工編み込み銅線仕様/3.5mmジャック ケーブル,Meze Audioメタルロゴ入りEVA製保護ケース, シリコンイヤーチップ(XS,S,M,L) *4セット,ダブルフランジイヤーチップ *1セット、 ディープインサーションダブルフランジイヤーチップ *2セット、 コンプライ™ フォームイヤーチップ *1セット、3.5mm→6.3mm変換アダプター、航空機用2ピン変換アダプター、クリーニングブラシ
主な特徴
個人的に好きなIEM の一つです。
ミドルエンド機でありながら、ハイエンド機に迫る音を聴かせてくれる素晴らしいイヤホンです。
音の解像感度は高く、中高音域における音像がくっきりして素晴らしいの一言です。
ヴォーカルを中心として音が鳴っている感じがありながら、その周りの楽器の音もしっかり聴かせてくれます。
プロミュージシャンも絶賛した音です。
ハイブリッドの多ドラでありながらハウジング(筐体)が以外に小型軽量なので、女性の耳にもフィッティングは良好だと思います。
VGP2021 受賞イヤホンです。
Campfire Audio ANDROMEDA 2020
仕様
- イヤホン筐体(ボディ) アルマイト加工処理アルミニウム
- イヤホン筐体(ノズル) ステンレススティール
- ドライバー バランスド ・ アーマチュア型(BA 型)
- ドライバー数 5 ドライバー
- ドライバー構成 Low x 2, Mid x 1, High x 2
- 採用技術 Tuned Acoustic Expansion Chamber (T.A.E.C.)
- 周波数特性 10Hz - 28kHz
- 感度 112.8 dB SPL/mW
- インピーダンス 12.8Ω(at 1kHz)
- ケーブル導体 銀メッキ銅導体
- ケーブル長 約 120cm
- イヤホン端子 ベリリウム銅加工された MMCX 端子
- 入力端子 3.5mm ミニ端子
- 付属品 ・Smoky Jacket Litz Wire Earphone Cable、Premium Campfire Audio Leather Earphone Case、Protection Sleeve、イヤーチップ(シリコン , フォーム , E-Type イヤーチップ)、クリーニングツール
主な特徴
このIEM は実にCampfire Audio らしい音を聴かせてくれます。
この音は好きですね。
透明感のある煌びやかな中高音域にタイトな低音域と、高音厨が喜ぶ味付けがされています。
2019モデルよりも、鳴り方がちょっとゴージャスです。
VGP2022 受賞イヤホンです。
Unique Melody MIRAGE
仕様
- イヤホン筐体 チタニウム筐体
- 音導管(サウンドチューブ) ホワイトゴールドコーティングされたステンレススティール製音導管
- ドライバー バランスド・アーマチュア型ドライバー
- ドライバー数 3 ドライバー
- ドライバー構成 Low x 1, Mid x 1 (Custom Opened BA), High x 1
- クロスオーバー 3ウェイ・クロスオーバー
- 採用技術 Zero-Resonance Directional Transmission (Z.R.D.T) (特許申請中)、Knowles社と共同開発したフルオープン型BA(Unique Melodyのみ使用可)
- 周波数特性 20Hz - 20kHz
- 入力感度 104dB
- インピーダンス 23Ω
- ケーブル長 約122cm
- 入力端子 3.5mm ミニ端子
- 出力端子 Custom 2pin 端子
- 付属品 Dignis製オリジナルレザーケース、イヤホンケーブル、クリーニングツール、UMオリジナル・シリコンイヤーチップ、Comply TSX-500、保証書(1年間)
主な特徴
格好いいです。
デザインが特徴的なイヤホンですが、音質もハイレベルにまとまっているおすすめのイヤホンです。
やはり3BA器には名機が多いですね。
高音域から低音域まで滑らかに繋がって、バランスがとれた音を聴かせてくれます。
音を「バランスよく鳴らしてくれる」というのは結構大切なことですよ。
フラットでニュートラルな音ではなく、聴く人を楽しませてくれるチューニングが施されています。
VGP2022 受賞イヤホンです。
Campfire Audio DORADO 2020
仕様
- ボディ 超高密度セラミック
- ノズル PVD仕上げ真鍮
- 型式 ハイブリッド型
- ドライバー ADLC加工 10mm ダイナミック型ドライバー + バランスド・アーマチュア型ドライバー
- ドライバー数 2ドライバー
- 周波数特性 5 - 22,000Hz
- 入力感度 94dB
- インピーダンス 10Ω
- イヤホン端子 ベリリウム銅加工MMCX端子
- ケーブル導体 銀メッキ銅導体
- 入力端子 3.5mm ミニ端子
- ケーブル長 約120cm
- 付属品 Smoky Litz Cable、Diver Orange Upcycled Marine Plastic Zipper Case、Mesh IEM Bag、イヤーチップ (シリコン, フォーム, E-Type)、クリーニングツール、保証書(1年間)
主な特徴
超高密度のセラミック(ジルコニア素材)筐体が美しいです。
2ドライバーのハイブリッド型ながら、かなり繊細な音の表現が上手です。
サウンドは力強い低音域が特徴と言えます。
3.5mm シングルエンドにでインピーダンスが10Ω と低いので、再生するデバイスを選ばずに済むメリットがあります。
VGP2022 受賞イヤホンです。
Unique Melody Maverick Ti
仕様
- ドライバー ハイブリッド型
- ドライバー構成 6ドライバー
- Low x 1(dynamic), Low/Mid x 1, Mid x 1, High x 2+1(Custom Semi-open BA For T.F.A.T)
- 周波数特性 20Hz - 20kHz
- 入力感度 120dB SPL/mW
- インピーダンス 28Ω
- イヤホン端子 MMCX 端子
- 入力端子 3.5mmミニ端子
- ケーブル長 約122cm
- 付属品 Dignis製オリジナルレザーケース、イヤホンケーブル、UMオリジナル・シリコンイヤーチップ、クリーニングツール、イヤーチップ(フォームタイプ)、保証書(1年間)
主な特徴
MIRAGE の様なデザインが筆者好みです。
サウンド的には音場は広く、特に高さ方向に高くて斜め上の方向に向かって音がすぅーっと伸びていく感覚がしました。
音が一段階程上にあるような感じがします。
金属ハウジングだからキンキンする事もありません。
フィッティングがもう少し良ければ、少々物足りなく感じた低音域に厚みが増すと思います。
VGP2022 受賞イヤホンです。
SHURE SE846+UNI(画像はブラック)
仕様
- トランスデューサータイプ 4基のバランスド・アーマチュア型 Micro Driver
- コネクタータイプ MMCXコネクター
- 感度 (1 kHz) 114 dB SPL/mW
- インピーダンス (1kHz) 9 Ω
- 外部ノイズ減衰量 最大37dB
- 周波数帯域 15 Hz〜20 kHz
- ケーブル長 127cm
- 入力コネクター 3.5mm ステレオミニプラグ
- 質量 28g (ケーブル含む)
- 付属品 ・リモート+マイクコントロール機能搭載3.5mmステレオミニプラグ対応ユニバーサル(UNI)ケーブル(127cm)、Comply™ 製ソフト・フレックス・スリーブ(S/M/L)、ソフトフォーム・イヤパッド(S/M/L)、ソフト・フレックス・イヤパッド(S/M/L)、イエローフォーム・イヤパッド、トリプルフランジ・イヤパッド、6.3mm 変換アダプター、ハードシェルキャリングケース、ポリッシュクロス、ノズルアッセンブリツール、交換用ノズルインサート
主な特徴
有線イヤホンを耳掛けタイプのワイヤレスイヤホンに変えるアダプター(UNI)がセットになった、みんな大好きSHURE のIEM です。
インピーダンスが9Ω と低く3.5mm ステレオミニプラグを装備しているので、デバイスを問わず直接繋いでリスニングすることができます。
イヤピースが豊富に同梱されているので、楽曲に合わせた様々なテイストのリスニング環境をつくることができます。
サウンド的には全帯域でバランスの整ったレンジの広いサウンドを聴かせてくれます。
優等生といった感じですね。
VGP2022 金賞受賞イヤホンです。
IKKO OH7 Musikv
仕様
- ドライバー 高密度ナノカーボン振動膜 10㎜ダイナミックドライバ― × 1
- 感度 105db
- インピーダンス 90Ω
- 再生周波数帯域 20 - 40,000Hz
- ケーブル ステレオ3.5㎜ MMCX着脱式ケーブル( OCC+銀メッキOCC)×1、バランス4.4㎜ MMCX着脱式ケーブル( OCC+銀メッキOCC)×1、4.4mmTO2.5mm変換ケーブル×1
主な特徴
まずこの珍しいデザインに「何じゃこれ!?」と驚きました。
最初見た時は「ドラゴン」が掘ってあるのかと思いましたが違いました。
筐体に丹銅を使用しCNC加工にて筐体を削りだして、外観はジュエリー彫金師のハンドメイドにより模様を彫刻している全てが1点もののIEM です。
どうせ掘るなら「ドラゴン」を彫って欲しかったです。
サウンドは低音の押し出しが強めで、中高音域も煌びやかといったところです。
VGP2022 受賞イヤホンです。
qdc 5SH
仕様
- ドライバー バランスド・アーマチュア型(BA型)
- ドライバー構成 5 ドライバー
- Low / Low-Mid x 2, Mid x 1, Mid-High / High x 2
- 周波数特性 20Hz - 20kHz
- 入力感度 106dB
- インピーダンス 42Ω
- イヤホン端子 qdc社独自の2pin端子
- ケーブル導体 高純度銀メッキ銅導体
- 入力端子 3.5mm ミニ端子
- ケーブル長 約122cm
- 付属品 Silver Plated Copper Cable、オリジナルレザーケース、クリーニングツール、保証書(1年間)
主な特徴
フェイスプレートが美しいIEM です。
優しい感じがするので、女性ウケしそうですね。
サウンド的には前に出ているような中音域のヴォーカルが美しいですね。
高音域も多ドラ構成のIEM らしくキラキラしています。
低音域にブーストを掛けたら、大化けするイヤホンです。
VGP2022 受賞イヤホンです。
Unique Melody MAVIS II
仕様
- ドライバー ハイブリッド型(ダイナミック型ドライバー + バランスド・アーマチュア型ドライバー)
- ドライバー構成 4 ドライバー
- Low x 2(ツインダイナミックドライバー), Mid x 1, High x 1
- クロスオーバー 3ウェイ・クロスオーバー
- 周波数特性 20Hz - 18kHz
- 入力感度 110.6dB
- インピーダンス 24.3Ω
- 入力端子 3.5mm ミニ端子
- 付属品 メタリック・キャリングケース、IEM Cable、クリーニングツール、イヤーチップ(シリコン、フォーム)、保証書(1年間)
主な特徴
低音域のバランスド・アーマチュア・ドライバーを2基搭載しているので「低音強め?」かと想像していたのですが、良い意味で裏切られました。
低音域に不足はないものの、芯のしっかりとした輪郭のあるヴォーカルが楽しめます。
高音域もキラキラして素敵ですよ。
VGP2022 受賞イヤホンです。
NF AUDIO NE4 Evolution
仕様
- ドライバー構成 バランスド・アーマチュア 4基(Knowles 22955、29689、31736×2)
- ピンタイプ 2pin(0.78mm)
- 本体重量 メーカー情報なし
- ハウジング素材 鍛造アルミニウム合金製
■ フェイスプレート 1(POP/RED)
- 再生周波数帯域 9 ~ 20kHz
- 感度 104 db/mW
- インピーダンス 6Ω
- 周波数分割 低域×1、中域×1、高域×2
■ フェイスプレート 2(REFERENCE/BLACK)
- 再生周波数帯域 18 ~ 22kHz
- 感度 108 db/mW
- インピーダンス 10Ω
- 周波数分割 超低域×1、全域×1、高域×2
■ フェイスプレート 3(TRANSPARENT/BLUE)
- 再生周波数帯域 20 ~ 30kHz
- 感度 114 db/mW
- インピーダンス 22Ω
- 周波数分割 全域×1、高域×2
■ その他
- ケーブル仕様 ピンタイプ:2pin(0.78mm)
- パッケージ内容 イヤホン本体(1ペア)、フェイスプレート(3種類×1ペア)、フェイスプレート用ネジ(3種類×1ペア)、六角レンチ×1、3.5mmシングルエンドイヤホンケーブル(無酸素銅銀メッキ)×1、6.35-3.5変換プラグ×1、シリコンチップ(バランスタイプ、アトモスフィアタイプ 各 S/M/L 3サイズ)、イヤホンレザーケース×1、説明書×1
主な特徴
今回紹介する製品で最もユニークなIEM がこの「NF AUDIO NE4 Evolution」です!
Knowles製バランスド・アーマチュア(BA)ドライバーを4基搭載したハウジング部分に、それらのクロスオーバー周波数や電気特性を変更する回路を搭載した交換型フェイスプレートを組み合わせることで、従来のイヤホンではありえなかった高いカスタマイズ性を実現します。
フェイスプレートをハウジングと分離独立した構造とし、その内部に電気回路を持たせる機構を採用しています。
フェイスプレートではマルチドライバー間の周波数分割のみならず、インピーダンスなどの電気特性も調整可能なため、フェイスプレートを交換することでイヤホン本体の買い替えに匹敵するほどの音質チューニング/カスタマイズ効果を見込めるのです。
この製品には、POPS向けのチューニングを施した3ウェイの「RED」、フラットな周波数特性を意識した3ウェイの「REFERENCE」、高域の透明感と清冽さを意識した2ウェイの「TRANSPARENT」が用意されており、付属の六角レンチでかんたんに交換することが可能です。
ハウジング部には、Knowles製高性能BAドライバーが4基搭載され、フェイスプレート側の回路により駆動して周波数分割が決定されるほか、回路の設計次第では2ウェイ/3ウェイでの利用も可能となっています。
ハウジング素材には、航空用アルミニウムインゴットとステンレス鋼から生み出された鍛造アルミニウム合金を採用、最新型5軸CNCマシンで加工することにより、精緻で優美なボディラインを描いています。
人間工学に基づきデザインされているため、装着感は快適そのものです。
NE4 Evolutionという製品のコアバリューは音を進化させ続けることにあり、今後NF Audioではさまざまな音楽スタイルやシーンに合わせた交換用フェイスプレート(オプション)を提供していく予定だそうです。
変態イヤホンですw
VGP2022 金賞受賞イヤホンです。
Astell&Kern AK T9iE
仕様
- ユニット 11mm径ダイナミック型ドライバー
- 形式 密閉型
- 周波数特性 8 - 48,000Hz
- インピーダンス 16Ω
- 許容入力 10mW
- THD 0.2%未満
- ケーブル 着脱式4N純銀コーティング7N OCCハイブリッドケーブル(約120cm)
- (プラグ:2.5mm4極バランスストレートプラグ、コネクター:MMCX)
- 付属 2.5mm4極 to 3.5mm3極L字プラグ変換ショートケーブル(約8cm)、シリコンタイプイヤーピース 7サイズ(XS/S/M/L/XL/XXL/3XL)、フォームタイプイヤピース 3サイズ(S/M/L)、レザーキャリングケース
主な特徴
beyerdynamicとAstell&Kernのコラボモデル「AK T8iE MkII」のアップデートモデルとして誕生した密閉式IEM(インイヤーモニター)です。
ダイナミックドライバーでありながらバランスド・アーマチュア・ドライバーの様な音がします。
解像度・音のセパレーションが高く、キラキラした伸びのある高音域、艶っぽい中音域のヴォーカル、そして全体をしっかり支えてくれているような低音域、といった鳴り方をします。
装着感は軽いフィッティングで、ハウジングは見た目に比べて意外に軽量です。
VGP2022 受賞イヤホンです。
Sennheiser IE 500 PRO
仕様
- 本体重量 約 18 g
- 型式 ダイナミック・カナル型
- ケーブル長 1.3 m Y 型
- プラグ形状 3.5mm ステレオミニプラグ L 型
- インピーダンス 16 Ω
- 周波数特性 6 ~ 20,000 Hz
- 感度 126 dB ( 1 kHz / 1 Vrms )
- 付属品 イヤーアダプターセット( 標準シリコン S/M/L、フォーム S/M/L ) 、標準変換プラグ
- パッケージサイズ 222 × 126 6.3mm × 62 mm
- パッケージ重量 約 327 g
- ケーブル色 ホワイト
- コネクター 専用コネクター
主な特徴
ゼンハイザーのエントリー 〜 ミドルレンジモデルに位置する製品です。
ダイナミックドライバーのなら仕方が巧みで、低音域から高音域まで過不足なく自然なサウンドを耳に届けてくれます。
VGP2022 受賞イヤホンです。
Westone Audio PRO-X50 ユニバーサルIEM
仕様
- ドライバー構成 5基のバランスド・アーマチュア・ドライバー
- インピーダンス 45Ω
- 音圧感度 感度(1kHz):115dB/1mW
- 再生周波数帯域 20Hz - 20kHz
- ケーブル仕様 ケーブル長:132 cm ケーブルタイプ:Linum Bax T2™ Detachable Cable コネクタータイプ:T2 コネクター【着脱式】
- 本体重量 メーカー情報なし
- 付属品 STAR™シリコンイヤーチップ【5 サイズ】、TRUE-FIT™フォームイヤーチップ【5 サイズ】、Mini-Monitor Vault II イヤホンケース、クロスバッグ、クリーニングツール
主な特徴
Westone からWestone Audio とブランド名を改めシリーズ展開している中で最もドライバー数が多いタイプになります。
サウンド的にはエッジの立った音で、ナチュラルでフラットな感じがしません。
どの様に表現して良いのか迷いますが、多ドラの多い情報量をWestone Audio ライクに濃密な味付けをしたサウンドといった感じでしょうか?
VGP2022 受賞イヤホンです。
Unique Melody Macbeth Ti
仕様
- ドライバー ハイブリッド型
- ドライバー構成 2ドライバー
- Low x 1(dynamic), Mid/High x 1
- 周波数特性 20Hz - 20kHz
- 入力感度 110dB SPL/mW
- インピーダンス 14.5Ω
- イヤホン端子 MMCX 端子
- 入力端子 3.5mmミニ端子
- ケーブル長 約122cm
- 付属品 Dignis 製オリジナルPU レザーケース、イヤホンケーブル、UM オリジナル・シリコンイヤーチップ、クリーニングツール、Comply TSX-500、保証書(1年間)
主な特徴
このIEM の最大の特徴は「量感のある引き締まった低音域」でしょう。
中高音域を担当するドライバー1基と低音域をカバーするドライバー1基のシンプルな構成です。
多ドラのように情報過多になりすぎないので、耳が疲れずに長時間のリスニングが可能です。
サウンド面ではタイトな低音域と伸びのある中高音域で、ロック・ボカロ・アニソンなどジャンルを問わずにリスニングできる製品だと思います。
VGP2022 受賞イヤホンです。
Victor JVC HA-FW1500
仕様
- 型式 ダイナミック型
- ドライバーユニット 口径11mm ウッドドームドライバーユニット
- 出力音圧レベル 103dB/1mW
- 再生周波数帯域 6Hz ~ 52,000Hz
- インピーダンス 16Ω
- 最大許容入力 200mW (IEC*)
- ケーブル MMCX端子型着脱式1.2m(Y型) OFC線 φ3.5mm24金メッキ ステレオミニプラグ
- 質量 (ケーブル含まず) 約15.0g
- 付属品 スパイラルドット+(プラス) イヤーピース(S、MS、M、ML、L各2個)、キャリングケース
主な特徴
Victor JVC WOODシリーズのミドルレンジクラスの製品です。
ウォームでボリュームのある低音域と優しい高音域が特徴的と感じました。
ゼンハイザーの様に全域でクリアかつナチュラルなサウンドとは対照的な感じがします。
それが悪いと言っているのではなく、楽器やヴォーカルの艶っぽさの表現に関しては同価格帯のゼンハイザーよりも上手なので、この製品のサウンドの方が好きという人は多いと思います。
VGP2022 金賞受賞イヤホンです。
FiiO FH7
仕様
- 形式 インイヤー型イヤホン
- ドライバー 12mm大口径ダイナミックドライバー
- 振動板 ピュア・ベリリウム
- 周波数特性 10Hz~40kHz
- インピーダンス 50 Ω (@1KHz)
- 感度 111 dB/mW (@1KHz)
- 最大入力 100mW
- ケーブル MMCX着脱式4本組高純度単結晶純銀ケーブル
- プラグ 交換式プラグ(2.5mmバランス/3.5mmアンバランス/4.4mmバランス )
- ケーブル長 約120cm
- 重量(片側) 約11g
- 付属品 バランス重視イヤーチップ×3ペア(S/M/L)、低音重視イヤーチップ×3ペア(S/M/L)、SpinFit製イヤーチップ×3ペア(S/M/L)、トリプルフランジ・イヤーチップ×2ペア(S/L)、ボーカル重視イヤーチップ×3ペア(S/M/L)、メモリーフォーム・イヤーチップ×2ペア、クリーニングブラシ、キャリングケース、MMCXアシストツール、クイックスタートガイド、可能型音導管×3ペア、マグネット式ケーブルクランプ、2.5mm/3.5mm/4.4mm交換可能型ヘッドホンプラグ、4本組224芯高純度純銀ケーブル
主な特徴
見た目は豪華で付属品がこれでもかと言う程同梱されています。
FD7は交換可能な3つのサウンドチューブ、セミオープンバックアコースティックデザイン、フロントアコースティックプリズムを採用したFiiO のフラグシップIEM です。
このサウンドチューブが交換式となっており、それぞれサウンドのテイストが変化します。
元々フラットでナチュラルなサウンドを様々な付属品でカスタマイズしてリスニングすることができます。
インピーダンスが50Ω と高いので、USB-DAC は必須と思われます。
VGP2022 金賞受賞イヤホンです。
Sennheiser IE 400 PRO
仕様
- 本体重量 約 18 g
- 型式 ダイナミック・カナル型
- ケーブル長 1.3 m Y 型
- プラグ形状 3.5mm ステレオミニプラグ L 型
- インピーダンス 16 Ω
- 周波数特性 6 ~ 19,000 Hz
- 感度 123 dB ( 1 kHz / 1 Vrms )
- 付属品 イヤーアダプターセット( 標準シリコン S/M/L、フォーム S/M/L )
- パッケージサイズ 222 × 126 6.3mm × 62 mm
- パッケージ重量 約 327 g
- ケーブル色 ブラック
- コネクター 専用コネクター
主な特徴
プロフェッショナル向けダイナミック型イヤフォンのミドルエンドモデル。
改良を加えた新たな7mmドライバーにより、クリアで低歪な再生を実現。
取り外し可能なケーブルを採用
VGP2022 受賞イヤホンです。
Acoustune HS1657CU
仕様
- 型式 : 密閉型
- タイプ : ユニバーサルフィット
- ドライバーユニット : 10mm径ダイナミック型ドライバー(ミリンクス)
- 音響チャンバー部素材 : ブラス(真鍮)
- 入力感度 : 110dB@ 1mW
- 最大入力 : 100mW
- インピーダンス : 24Ω
- 周波数特性 : 10Hz~25kHz
- コネクター : Pentaconn Ear
- ケーブル名称 : ARC51 8Wireハイブリッドケーブル Pentaconn Ear-3.5mm3極
- ケーブル仕様 : 8芯シルバーコートハイブリッドケーブル(シルバーコートOFC&極細OFC、3重シールド、2重ツイスト8芯構造、黒シース)、3.5mm3極L字金メッキプラグ、Pentaconn Earコネクター、ケーブル長約1.2m
- 重量(ケーブルを含む) : 約50g
- 付属品 : イヤーピース4種類 (AET02 (F)、AET06 (S+/M+)、AET07 (S/M/L)、AET08 (S/M/L))、アルミケース、キャリーケース、ケーブルクリップ、ケーブルタイ
主な特徴
第4世代ミリンクスドライバーをベースにした深い低域表現と艶のあるボーカル帯域の表現力のあるダイナミック型イヤホン
音響チャンバー部にブラス(真鍮)、機構ハウジング部にアルミニウムを採用し、100%CNC切削されたブラスチャンバーにより、高い応答性と深い低域表現そして響きの良さを実現
新形状のダンパーロッドを採用。新たに異なる材質と異形材を組み合せ、更に共振を抑制させ、ダンパーの調整によってより深い低域再現と自然でなめらかなボーカル帯域の再生を実現
8芯構造のリファレンス用新ハイブリッドケーブル「ARC51」
高いフィッティングと音響を実現するAETイヤーピース
VGP2022 受賞イヤホンです。
Sennheiser IE 300
仕様
- 本体重量 約 4 g(ケーブル除く)
- 型式 ダイナミック・カナル型
- ケーブル長 125cm Y型
- プラグ形状 3.5mmステレオミニプラグ L型
- インピーダンス 16 Ω
- 周波数特性 6~20,000 Hz
- 感度 124 dB (1 kHz / 1Vrms)
- 付属品 イヤーアダプターセット(標準シリコン S/M/L、フォーム S/M/L)、キャリングケース、クリーニングツール
主な特徴
新生7㎜ XWBトランスデューサーがもたらす、 更に進化した伝統のサウンド
長年に渡りゼンハイザーの音質チューニングを行っているエンジニアが作り上げたウェルバランスなゼンハイザーサウンド
情感までをも伝える温かみのあるサウンド
IE800に採用され定評のある 7mm ExtraWideBand (XWB)ドライバーをさらにリファイン
メンブレン・フォイルの前面に精密に配置されたレゾネーター・チャンバーは、ステム内で原理的に発生する不要な高音域の共振を排除
厳選した素材を用いた「gold-plated Fidelity+MMCXコネクター」は高耐久性と低損失を実現
VGP2022 金賞受賞イヤホンです。
FiiO FH5s
仕様
- ドライバー構成 12mmベリリウムコーティング振動版/PUガスケット + 6mmベリリウムコーティング + Knowles TWFK-30017 コンパウンドBA
- インピーダンス 40Ω/1kHz
- 音圧感度 106dB@1mW
- 再生周波数帯域 10Hz〜40kHz
- ケーブル仕様 銀メッキ高純度単結晶導線ケーブル
- 長さ:120cm
- イヤホン端子:MMCX
- プラグ形状:3.5mmステレオミニプラグ、4.4mm(バランス)、2.5mm(バランス)金メッキ
- 本体重量 約8.8g(片側重量、ケーブル除く)
- 付属品 銀メッキ高純度単結晶導線ケーブル、2.5mm/3.5mm/4.4mm交換用プラグ、キャリングケース、低音重視型シリコン製イヤーチップ(S/M/L)、バランス重視型シリコン製イヤーチップ(S/M/L)、ボーカル重視型シリコン製イヤーチップ(S/M/L)、フォームイヤーチップ3組/フランジイヤーチップ1組、MMCXアシストツール、クイックスタートガイド、クリーニングブラシ
主な特徴
新開発2BA+2DDアーキテクチャ
フロント・アコースティック・プリズム
リア・ボルカニック・フィールド・システム
セミオープン型音響構造
交換可能な音導管
交換可能ヘッドホンプラグ
VGP2022 受賞イヤホンです。
JVC HA-FD02
仕様
- 型式 ダイナミック型
- ドライバーユニット 口径11mm
- D3ドライバーユニット
- 出力音圧レベル 103dB/1mW
- 再生周波数帯域 8Hz ~ 52,000Hz
- インピーダンス 16Ω
- 最大許容入力 200mW(IEC*)
- ケーブル MMCX端子型着脱式1.2m
- (Y型)OFC線
- グルーヴケーブル
- 入力プラグ φ3.5mm24金メッキ
- ステレオミニプラグ(L型)
- 質量(ケーブル含まず) 約20.0g
- 付属品 スパイラルドットイヤーピース(S、MS、M、ML、L各2個)、 キャリングケース
主な特徴
フルステンレスボディにより、伸びのある高域と輪郭のある低域を実現
ソリッドでタイトな高品位サウンドを実現する新開発のD3ドライバーユニットを搭載
最適なフィット感を実現するファインアジャスト機構を採用
MMCX端子採用着脱式グルーヴケーブルを採用
クリアなサウンドを実現する、スパイラルドットイヤーピースを採用
VGP2022 受賞イヤホンです。
final A4000
仕様
- 筐体 ABS樹脂
- ドライバー ダイナミック型
- コネクター 2Pin
- ケーブル OFCケーブル
- 感度 100dB/mw
- インピーダンス 18Ω
- 質量 18g
- コード長 1.2m
- 付属品 シリコン製キャリーケース、イヤーピース(TYPE E 5サイズ)、イヤーフック(ロック機構付き)
主な特徴
中高音域の表現が上手なイヤホンです。
ヴォーカルの音像がはっきりしているのは良いですね。
VGP2022 金賞受賞イヤホンです。
final E3000
仕様
- 筐体 ステンレス
- ドライバー ダイナミック型
- インピーダンス 16Ω
- 感度 100dB/mW
- ケーブル長 1.2m
- 重量 14g
- 付属品 イヤーピース、イヤーフック、ポーチ
主な特徴
このIEM
VGP2022 金賞受賞イヤホンです。
まとめ
高価格帯のものから低価格帯のものまで、筆者が実際に試聴しておすすめできるものを紹介しました。
VGP2021 を受賞しているものも多くあり、それに関しては以前のレビューを参考にしました。
とにかくこれら全てを聴いて情報をまとめるのは相当大変でした。
今回の記事が役に立てるのであれば、苦労した甲斐があったものです。
今回はここまで。
ではまた。