ハイレゾ対応おすすめイヤホン24選！｜VGP2021受賞！

イヤホンは無線より有線の方が断然、音質が良いです。

この記事では高音質なハイレゾ音源を聴く事が出来るスペックを持ち、管理人が実際に聴いてみた「VGP2021受賞！ハイレゾ音源を聴くおすすめイヤホン24選！」を紹介していきます。

VGPとは国内最大級を誇るオーディオビジュアル機器の総合アワードです。

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ハイレゾ対応おすすめイヤホン24選！｜VGP2021受賞！

日本オーディオ協会が定めた「ハイレゾ対応機器」の定義では、あくまで「40kHz以上という数値をスペック上でクリアしていること」が「ハイレゾ対応機器」認定の条件でした。

しかし、海外イヤホンメーカーの再生周波数帯域はハイエンド機でありながら、「20kHz越」しかないものも沢山あります。

これは、人間の耳の可聴範囲が20kHzまでしかない事から、「その範囲内でベストパフォーマンスな音を鳴らそう」という音作りに対する真摯な姿勢はある意味正しいと思います。

それでは、人気も評価も高い売れ筋の「ハイレゾ音源再生対応イヤホン」を紹介していきます。

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Astell&Kern LAYLA-AION

仕様

主な特徴

Astell&KernとJerry Harvey Audio のコラボレーションモデルです。

癖のないフラットなサウンドに仕上がっています。

美しい中音域が特徴的なIEM ハイエンドイヤホンです。

スタジオエンジニアが使う様な、癖のないチューニングですね。

プロフェッショナルにとっては、是非とも手に入れたいイヤホンだと思います

VGP2021受賞イヤホンです。

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DITA Dream XLS

仕様

主な特徴

ダイナミックドライバなのにBA（バランスド・アーマチュア・ドライバー）の様な鳴り方がします。

このイヤホンの一番の特徴は、広大な音場だと思います。

奥行きのある音場で、その場の空気感を感じ取る事ができます。

また、フェイスプレートにサファイアガラスが使われており、光を反射して宝石の様に輝きます。

流石は超高級イヤホンですね。

VGP2021受賞イヤホンです。

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Noble Audio NOB-KHAN ユニバーサルIEM

仕様

主な特徴

高音厨が痺れるイヤホンです。

艶々した高音は透明感があり拡がりを感じさせます。

中低音域も不足はありません。

VGP2021受賞イヤホンです。

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final A8000

仕様

主な特徴

トゥルーベリリウム振動板が奏でるダイナミックドライバーの音は、バランスド・アーマチュア型ドライバーのイヤホンを聴いているかと錯覚するような音を奏でます。

解像度が非常に高く、IEMというより高級なリスニングイヤホンといった印象でした。

デザインも高級感のあるデザインです。

音の立ち上がりにスピード感があり、聴いていてワクワクする素晴らしいイヤホンだと思います。

VGP2021 金賞 受賞イヤホンです。

Victor JVC HA-FW10000

仕様

主な特徴

WOODシリーズ10周年フラッグシップモデルになります。

シングルんのダイナミックドライバーですが、想像以上にとてもよく響きます。

女性ヴォーカルと相性がよく、グッと沈み込む様な低音域が特徴的だと感じました。

VGP2021 受賞イヤホンです。

SONY IER-Z1R

仕様

主な特徴

このイヤホンの音を一言で言い表すのであれば「艶麗」。

ダイナミックとバランスド・アーマチュアのハイブリッドドライバーが奏でる音は、IEM寄りでありながら広い音場で艶やかな音を聴かせてくれます。

高い解像度にしっかりとした音の分離感、それでいて滑らかな音の繋がり。

そしてしっかりとした低音域、艶やかで芯のある中音域、輝きながらどこまでも伸びていくような高音域で魅了してくれます。

格調高く「佳麗」な姿（デザイン）をしたハイエンドIEMイヤホンです。

このイヤホンが奏でる音を嫌いという人はいないと思います。

VGP2021 受賞イヤホンです。

Campfire Audio ANDROMEDA MW10

仕様

主な特徴

「Campfire Audio」 CEO Ken Ball( ケン ・ ボール ) 氏のケーブルブランド ALOaudio と Mix Wave の 10 周年を記念した限定モデルです。

これまでのAndromeda では考えられない、フラットな音を聴くことが出来ます。

あくまでニュートラルかつ音源に対して忠実な再生をしてくれるので、普段から圧縮音源を聴いている人には是非とも、Amazon Music HDなどのハイレゾ音源を聴いて欲しいですね。

VGP2021 受賞イヤホンです。

Campfire Audio ANDROMEDA 2020

仕様

主な特徴

このAndromeda はMW10 と打って変わって、実にAndromeda らしい音を聴かせてくれます。

この音は好きですね。

透明感のある煌びやかな中高音域にタイトな低音域と、高音厨が喜ぶ味付けがされています。

2019モデルよりも、鳴り方がちょっとゴージャスです。

VGP2021 金賞 受賞イヤホンです。

Astell&Kern AK-T9IE

仕様

主な特徴

beyerdynamicとAstell&Kernのコラボモデル「AK T8iE MkII」のアップデートモデルとして誕生した密閉式IEM（インイヤーモニター）です。

ダイナミックドライバーでありながらバランスド・アーマチュア・ドライバーの様な音がします。

解像度・音のセパレーションが高く、キラキラした伸びのある高音域、艶っぽい中音域のヴォーカル、そして全体をしっかり支えてくれているような低音域、といった鳴り方をします。

装着感は軽いフィッティングで、ハウジングは見た目に比べて意外に軽量です。

VGP2021 受賞イヤホンです。

FAudio Major

仕様

主な特徴

今回のアワードはダイナミック型が多いです。

このFAudio も独自開発の 10.5mm 「ダブルレイヤー」 構造のダイナミック型ドライバーを採用しています。

ズシンとくる分厚さを感じる低音域が、特徴的なイヤホンです。

中高音域の抜けも良いので、普段からロックやヘビメタを聴く人にはドンピシャなイヤホンだと思います。

VGP2021 受賞イヤホンです。

Unique Melody MIRAGE

仕様

主な特徴

デザインが特徴的なイヤホンですが、音質もハイレベルにまとまっているおすすめのイヤホンです。

やはり3BA器には名機が多いですね。

高音域から低音域まで滑らかに繋がって、バランスがとれた音を聴かせてくれます。

音を「バランスよく鳴らしてくれる」というのは結構大切なことですよ。

フラットでニュートラルな音ではなく、聴く人を楽しませてくれるチューニングが施されています。

VGP2021 受賞イヤホンです。

MEZE RAIPENTA

仕様

主な特徴

これはミドルエンド機でありながら、ハイエンド機に迫る音を聴かせてくれる素晴らしいイヤホンです。

音の解像感度は高く、中高音域における音像がくっきりして素晴らしいの一言です。

ヴォーカルを中心として音が鳴っている感じがありながら、その周りの楽器の音もしっかり聴かせてくれます。

プロミュージシャンも絶賛した音です。

ハイブリッドの多ドラでありながらハウジング（筐体）が以外に小型軽量なので、女性の耳にもフィッティングは良好だと思います。

VGP2021 受賞イヤホンです。

Sennheiser IE 800S

仕様

主な特徴

低音がズシズシ響きます。

このイヤホンは、付属のバランスケーブルで聴いた方が、中高音域の輪郭が明瞭になってより良いと思いました。

" S" を冠した、ゼンハイザーのフラグシップモデルです。

VGP2021 受賞イヤホンです。

水月雨 S8

仕様

主な特徴

「水月雨」（読み：すいげつあめ）/ 英名：MOONDROP と、なんとも小洒落た名前のイヤホンブランドです。

初めて聴いたメーカーなのですが、実は音も洒落ていて、とても綺麗な透明感のある音を聴かせてくれます。

8BA ドライバ構成で情報量の多い音を、スケール感のあるクリアな音で鳴らすのが特徴です。

VGP2021 金賞 受賞イヤホンです。

AKG N5005

仕様

主な特徴

全部入りのイヤホンです。

これ一つでワイヤード、Bluetoothの両方でリスニング出来ます。

メカニカル・チューニング・フィルターで音をカスタマイズできるところが面白いです。

高音域の量が多めに感じました。

ケーブルやフィルターを変えたり、イコライザーで調整したりして自分カスタマイズできるオールマイティなイヤホンだと思います。

VGP2021 受賞イヤホンです。

Sennheiser IE 500 PRO

仕様

主な特徴

モニターイヤホンです。

音に妙な脚色もなく、しっかりモニタリングできる音を聴かせてくれます。

「歪みの少なさ」は、モニターイヤホンに求められる大切な要素ですが、この価格でこの音質は素晴らしいですね。

ちょっと明るめの音がするイヤホンなので、ピュアオーディオを楽しむ人にはうってつけだと思います。

VGP2021 受賞イヤホンです。

Victor JVC HA-FW1500

仕様

主な特徴

WOOD シリーズの新しいラインナップです。

ウォームで明るい音は、WOOD シリーズらしい柔らかさが全面に出ています。

バイオリンの音が綺麗でとても印象に残ったので、弦楽器の再生が得意だと思います。

低音域は沈み込む様に鳴ります。

VGP2021 受賞イヤホンです

NUARL NX1 HDSS

仕様

主な特徴

ドライバの仕様を見ただけでは、どんな音がするのか絶対分かりません。

試聴できるのであれば、是非試してみて下さい。

キレの良い高音域、クリアで音像のはっきりした中音域、タイトな低音域、と万人ウケする音に仕上がっています。

明るめの音なので、どんなジャンルの曲にも合うと思います。

スマホで通勤通学中に、ハイレゾを聴くために作られた様なイヤホンという感じがしました。

VGP2021 金賞 受賞イヤホンです

final B3

仕様

主な特徴

斜め上な final イヤホンのB シリーズです。

B3 は、「特に解像感にこだわった」イヤホンで、はアニソン・EDM向けのものになります。

VGP2021 金賞 受賞イヤホンです

final E5000

仕様

主な特徴

final イヤホンE シリーズの最上級モデルです。

一言で言うと、お嬢様の様な上品な音を聴かせてくれます。

中高音域の再生が得意で、瑞々しい綺麗な音が鳴ります。

刺さることはありません。

低音域はキュッと締まった音を聴かせてくれます。

VGP2021 金賞 受賞イヤホンです

final B2

仕様

主な特徴

こちらも斜め上なコンセプトイヤホンで、「臨場感」「解像度」にこだわったfinal Bシリーズの一つです。

クラッシックなどのコンサートホールの反響や残響を楽しめます。

インピーダンスが41Ωと高いので、iPhone単体でのドライブは厳しく、ポタアンが必要になります。

VGP2021 受賞イヤホンです

final B1

仕様

主な特徴

斜め上な final のコンセプトイヤホン Bシリーズです。

このローズゴールドB1は、アニソン用です。

「音の近さと臨場感を重視」したチューニングが施されています。

低音域がそれほど主張しない代わりに高音域にはキラキラと光るものを感じるものがありました。

3万円でアニソンまみれになれます。

VGP2021 受賞イヤホンです

final A4000

仕様

主な特徴

中高音域の表現が上手なイヤホンです。

ヴォーカルの音像がはっきりしているのは良いですね。

VGP2021 金賞 受賞イヤホンです

final E3000

仕様

主な特徴

最後に紹介するのは、final E3000 です。

4,000円と安い割りに結構いい音がします。

変な中華イヤホンを買うくらいなら、断然こっちです。

リモコン付とリモコン無しがあります。

VGP2021 金賞 受賞イヤホンです

まとめ

VGP2021受賞イヤホンで、筆者が実際に試聴できたものだけ紹介しています。

ですので、金賞を受賞していながら、紹介できていないものもあります。

この中から、運命の1台と巡り会う事ができれば嬉しいです。

ではまた。